【Kintone】Javascriptカスタマイズ event(インベト)を使いこなせ!

前回はJavascriptで条件による必須チェックを追加しました。さて今回は、様々なKintoneのevent(イベント)を知って、使いどころを理解しましょう!

 


Kintoneのevent(イベント)は主にアプリを開いた時に表示される「一覧画面」と、1つのレコードに入った時に表示される「詳細画面」に分けられます。また、PCとスマホでも区別できるイベントがあります。それでは、イベントを見て行きましょう。

「一覧画面」のevent(イベント)
イベント内容 イベントコード(PC) イベントコード(スマホ)
レコード一覧画面の表示後 app.record.index.show mobile.app.record.index.show
レコード一覧画面のインライン編集保存実行前 app.record.index.edit.submit PCのみ
レコード一覧画面のインライン編集保存成功後 app.record.index.edit.submit.success PCのみ
レコード一覧画面のインライン編集開始時 app.record.index.edit.show PCのみ
レコード一覧画面のフィールド値変更時 app.record.index.edit.change.<フィールドコード> PCのみ
レコード一覧画面のレコード削除前 app.record.index.delete.submit PCのみ
「詳細画面」のevent(イベント)
イベント内容 イベントコード(PC) イベントコード(スマホ)
レコード詳細画面が表示された時 app.record.detail.show mobile.app.record.detail.show
レコード詳細画面の削除前イベント app.record.detail.delete.submit PCのみ
↓追加時
レコード追加画面が表示された時 app.record.create.show mobile.app.record.create.show
レコード追加画面の保存実行前 app.record.create.submit mobile.app.record.create.submit
レコード追加画面の保存成功後 app.record.create.submit.success PCのみ
レコード追加画面のフィールド値変更時 app.record.create.change.<フィールドコード> mobile.app.record.create.change.<フィールドコード>
↓編集時
レコード編集画面が表示された時 app.record.edit.show mobile.app.record.edit.show
レコード編集画面の保存実行前 app.record.edit.submit mobile.app.record.edit.submit
レコード編集画面の保存成功後 app.record.edit.submit.success PCのみ
レコード編集画面のフィールド値変更時 app.record.edit.change.<フィールドコード> mobile.app.record.edit.change.<フィールドコード>
レコード編集画面の保存実行前 app.record.edit.submit mobile.app.record.edit.submit

 

この他にも印刷時、グラフ参照時のevent(イベント)があったりします。やりたい事によってどのevent(イベント)に処理を記述すればよいのか変わってきます。さあ、それでは「フィールド値変更時」のevent(イベント)をとらえ、処理するJavascriptを記述してみましょう。

前回とおなじアプリを用意します。

フィールド名 フィールドコード フィールドタイプ 必須 要素
法人・個人 法人・個人 ラジオボタン 初期値:法人 法人,個人
会社名 会社名 文字列(1行)
氏名 氏名 文字列(1行) 必須
住所 住所 文字列(1行)

ラジオボタン「法人・個人」の値が変更されたevent(イベント)をとらえ、「会社名」の表示・非表示を切り替えたいと思います。下記のJavascriptのソースをコピーして、「change.jp」等、拡張子を「js」にして保存してください。

KintoneへのJavascriptファイルのアップ方法は前回やってますので今回は省きます。
早速、アプリを触ってみましょう。↓こんな「法人」データを編集します。

「法人」から「個人」に値を変えてみます。

お!「会社名」が非表示になりました。

実際にアプリを作成して、業務を行っていくといろいろな要望があり項目数がどんどん増えていきます。そんな時に値によって項目を非表示にすることによって見やすい、入力しやすいアプリ作りに繋がっていきます。

ということで、KintoneのJavascriptカスタマイズは基本的にevent(イベント)処理を記述していくことになります。皆さんの参考になれば幸いです。

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